歌詞

甘えん坊の桜の木はいつもいつも
人だかりにあこがれ持つ、強く強く
負けない、目立ちたい、いつもいつも

甘えん坊の桜咲く、いつもよりも早く
甘えん坊の桜咲く、いつもよりも長く
甘えん坊の桜の元、人だかりできる
でも、甘えん坊の桜は
何故か切なく、何故か切なく。

紫陽花の花が咲く季節、人は消える消える
若草色が桜まとう　いつもいつもいつも
去りゆく人ごみの中、いつもいるのは、
去りゆく人を見ていつも思うのは、、、でも

甘えん坊の桜咲く、いつもよりも早く
甘えん坊の桜咲く、いつもよりも長く
甘えん坊の桜の元、人だかりできる
でも、甘えん坊の桜は
何故か切なく、何故か切なく。

散りゆく花びらは、土に還り
近くの近くの　草木が育つ

甘えん坊の桜咲く。いつもと同じように
甘えん坊の桜咲く。人だかりできる。
甘えん坊の桜の元　わずかに微笑み
少し大人の桜はなぜかうれしく。